17才

R15指定の映画、17才とても綺麗な少し影のあるスレンダーな少女の成長を描いていました。オランダ人の彼がいて家庭は少し複雑父親とは血が繋がっていない。母親も仕事はしているが平凡な母親。年の離れた弟とは仲良し。他に叔母夫妻かしらもう1組の夫婦が同居する大家族です。海辺の近くの一軒家、夏休みの晩遊びにきた彼と浜辺で初体験を済ませます。すると彼女は彼にはあまり興味を持たずに分かれてしまいます。そして何を思ったのか携帯で知り合った男との売春をはじめるのです。彼女の値段は300ユーロ。中には年齢がバレてきちんと支払ってくれないやな奴もいて、頭にきてその晩は2人目のお客を探します。なんと500ユーロで。するとそこに初老の紳士がやってきます。値段が高い設定なので車内で口での愛撫を要求されます。その後も何度か連絡してくる紳士。いつもは彼女をただ眺めたりお酒を飲んだりあまり無理強いしない彼。しかし事件のあった晩は違いました。洗面所にバイアグラの空箱そして騎乗位での行為。彼は胸が苦しそうにベッドの上の彼女の下で息を引き取るのです。びっくりしながらもお金を受取りその場を去ります。後日、防犯カメラから母親に警察から連絡が行くとは知らずに・・・。画面ではとても古ぼけたホテルといい現代とは思えていなかったのですが携帯電話ですとか日本で言う援交などは現代そのものですね。R15なのですが意図するところとしてはその年代に逆に見せたいものです。行きずりの人間は怖いって事を。さて母親に稼いで貯めていたお金も没収され、カウンセリングを受けている彼女ですが、「お金は売春反対の団体に寄付しましょうか」と母親に言われ「クソッ」と思わずつぶやきます。貯めたお金でいったい何をしたかったのかしら。お金のために稼いでいたとは思えないのです。しばらくしてまた売春を再開します。するとお客にめずらしく女性がきます。刑事ではなく、なくなった方の奥様でした。事件の部屋のベッドに2人横になり事件当日の話をします。その内にウトウトとして酔いが回り寝てしまう彼女、目が覚めるとそこにはもう老女の姿は見えないのでした。彼女が言うには旦那には常に女がいたそうです。自分もお金で男を買いたかったけど出来なかった、「17才、美しい年齢ね」と言った老女のセリフがとても意味深かったのでした。

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