まほろ駅前多田便利軒

まほろという町、撮影場所は町田のようでした。都会でもない地方でもない海はなく山でもなく・・流行りが最後にやってくるそんな町のお話。瑛太と龍平のコンビは、高校の同級生でした。龍平演じる行天は無口でした。そんな彼をからかっているうちに事故で彼の右小指に怪我をさせてしまった瑛太演じる多田。大人になりそれぞれが苦悩を抱えた後に再会するのです。ちょうどその時、行天は両親を殺害するべく包丁を持っていました。終バスの過ぎたバス停で彼に会い、その場にその包丁は置いていき未遂で終わるのです。行天は住むところさえなく、一度は断った多田の元へ彼の優しさから転がり込みます。そして便利屋も手伝うことになります。同級生だけどもお互いに相容れない部分はしっかりとあり、気が合わないようでいて以外に居心地いい関係なんではないかなと思う2人。お互いの過去には触れず話すことなく、他人からそれぞれその込み入った事情を聞くことになります。最後に行天が重傷を負った後に、多田は己の死んだ娘の話を始めることになりました。そしてすべてを話すと明朝出て行ってくれないかといい行天はすんなり受け入れ、そして出ていきます。千円ほどお礼を残して・・。そして行天の待ち伏せでしょうか?暮れになるとまたあのバス停に行天の姿があったのです。多田は彼に帰ろうといいます。そして子犬のようについていく行天。また彼との共同生活が始まるところで物語は終わりました。2人の友情を深めるストーリーが中心にあって、まほろの町のグレー部分に暮らす人達からの萬相談があり、その短い話が絡み合っていて、問題を解決していくそんなストーリ-でした。便利屋にはもったいない多田の智恵や行天の機転などが効いています。とても話の展開もスムーズで良かったです。(★★★★★)

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