NICO/ニコ 裸の堕天使
スイスの映画です。2005年、本物のモデルが主演しています。お金持ちのお嬢さんが酒、男、薬物で家を勘当され親友も薬物で死に自ら命を絶ちますが一命を取り留め、彼とはハッピーエンドという物語。彼はとても真面目だから彼女がお金持ちの家ではなくて普通の家庭と嘘をついたときにとても怒りました。また薬物で弟を亡くしているので、薬物には敏感で煙草も吸わない人でした。そして売れっ子バンドのヴォーカルをしてライブハウスで歌う仕事をしていました。ヨーロッパ公演中に彼女と会い、お互いに一目惚れでした。彼女にはその時にパトロンがいました。すぐに彼と付き合うと、別れを告げるのです。このあたりの感情にまっすぐな行動はいいなと思いました。親友に対しても彼氏のようにとても優しい彼女。家を勘当されて親友のアパートに転がり込むのです。しかし、パトロンと付き合っていた当時のコカイン代をチンピラから請求され、痛い目もみます。夢だった舞台の仕事は遅刻ばかりでクビになります。親友の紹介でコールガールをしているところに彼が公演を見に現れますが、これが私よと追い帰すのです。その後、車の中で親友に、「私がいるでしょ」(マイダーリン)と言われますね。車の中で、「彼は私の生活に入り込んで馬鹿だ」と言います。自立しているヨーロッパ女性ならではの感覚なのだなと感じました。そして彼と同じくらい大事な親友がいるのっていいなと思いました。その仕事先のホテルで親友が酒と薬とで亡くなってしまうのです。そして帰るとアパートには警察が来ていました。もう行くところもなく実家の庭で自殺未遂をするんです。奇跡的に一命を取り留めますが言語障害で話が出来ません。雪の積もる中、恋人パコが見舞いに来ると表情が変わり、窓ガラスを割って飛び降り、パコと言って抱き付きました。(★★☆☆☆)
0コメント